ルール・レギュレーション:

YANSスクール&ショートダウンヒルチャレンジ

参加可能車両:オフロード走行に耐えられる自転車であれば、タイヤの径や幅は問いません。ただし、危険度の少ないコースとはいえ、ダウンヒルでは車両に大きな負担がかかります。受付時に車検を行い、危険が認められる車両は出走をお断りする場合がありますので、事前にプロショップなどでしっかり整備してもらってください。

参加資格:基本的には年齢や性別を問わずどなたでも参加できますが、イベントの特性上、小学生の参加は普段からダウンヒルやBMXに親しんでいる場合に限って認めます。

 

タイムスケジュール:「YANSスクール & ショートダウンヒルチャレンジ」は、MTB世界チャンピオンであるYANS氏のスクールとショートダウンヒルコースを使ったタイムトライアルを一体化させたイベントです。午前中にスクールを開催し(実走あり)、昼食後、タイムトライアルを行います。

イベント形式:タイムトライアルはYANS氏の講評を挟んで2回行います。タイム計測は、スタートの合図からゴールラインに前輪がかかったところまでです。2回の合計タイムの上位者を表彰します。

ご注意:出走はゼッケン順となります。出走時間に遅れると失格になるので、自分の順番が近づいてきたら準備をしてお待ちください。また、当日のタイムスケジュールは、YANS氏や主催者の判断で変更される可能性がありますが、会場を網羅する放送設備はありませんので、指示を聞き逃さないようご注意ください。

 

装備について:YANSスクールを受ける際はペダルをフラットペダルに交換し、サドルも下げていただく必要があります。主催者側でもフラットペダルを用意しますが、ご自分で用意できる方はあらかじめ付け替えてきてください。コースの難易度そのものは決して高くないので、フルフェイスヘルメットやプロテクターを無理して用意する必要はありません(もちろんお持ちであるなら使用することをお勧めします)。

異議申し立てについて:主催者が発表した順位に異議がある場合は、発表から15分以内に申告してください。