ルール・レギュレーション:シクロクロス

参加可能車両:幅33mm以下のタイヤを装着したドロップハンドル車のみ参加できます。ただし、カテゴリー3と4相当の選手およびシクロクロス競技に参加したことがない選手については、MTBやファットバイクでの参加を認めます。

参加資格:年齢や性別を問わず、どなたでも参加できますが、自転車でのオフロード走行には危険がともないます。また、シクロクロスでは自転車を担ぐ必要もありますので、体力やテクニックに自信がない方の参加はお勧めいたしません。

カテゴリーについて:AJOCCのレースに参加している方には、AJOCCのカテゴリーがそのまま適用されます。シクロクロ競技に参加したことがない方は、C4相当とみなします。カテゴリーの認識を容易にするため、各選手にはカテゴリーごとに色の異なるステッカーをヘルメットに貼っていただきます(主催者が用意します)。

イベント形式:競技時間は30分とします(1周5分程度)。まずC3/4の選手が一斉にスタートし、その後数分してからCM2の選手が一斉スタート、さらに数分後にC2/C1の選手、最後にC1の選手がスタートします。C3/4のスタートから30分が経過した時点で鐘(またはそれに相当するもの)を鳴らし、次の周回の着順で総合順位を決定します(カテゴリーごとの順位は出しません)。30分が経過する前に周回遅れになった選手は、ピットエリア前に戻ってきたところで競技終了(足切り)となります。1位から3位までが表彰対象となります。

 

選手の皆さんへのお願い:上記のルールをお読みいただけばわかるとおり、これはシリアスなシクロクロスレースではありません。主眼はシクロクロスの雰囲気を観客と参加者に味わっていただくことに置かれています。選手の皆さんには、「シクロクロスの魅力のアピールする」という意識で参加していただければありがたく思います。

 補給や修理について:水分の摂取も含め、競技中の補給は一切禁止とします。修理やスペアバイクへの交換はピットエリアでのみ行えます(「参加可能車両」の規定はスペアバイクにも適用されます)。ピットエリアへの入方と出方は、当日、主催者から説明します。

異議申し立てとペナルティーについて:主催者が発表した順位に異議がある場合は、発表から15分以内に申告してください。